環境が悪くても卓球をうまくなるには?
どうもテナジーです(^^♪
環境が悪くても卓球をうまくなるには?
今回は、このテーマ。
環境が悪くても卓球をうまくなるにはどうしたらいい?
一口に環境が悪いといっても、例えば、部活で、先輩ばかりが練習していて、自分たちが練習する機会が与えられていないとか、
変な人間ばかりがいて、やりづらいとか、
卓球部員が少なくて、まともに部活が機能していない、練習相手がいない周りの部員のやる気がない、
など、その人の置かれている環境によっていろいろあると思いますが、
今回は、僕自身のケース例としてして書いてみたいと思います。
似たような境遇にいる人は参考にしてみてくださいね。
ある程度先にざっくり僕自身の環境を書いておくと、
野球部上がりで、卓球の経験がほとんどないなか、入った高校の卓球部がほとんど、部員がいなくて
全然部活として機能していなかった・・・感じです。
いわゆる弱小高といった感じで・・・
ひどいときは、練習に来ているのが、僕と、友達の1人だけしかいないというときもありました。
野球部上がりで卓球初心者なのにも関わらず、
もちろん、コーチもいませんでしたし、顧問の先生も部活にはめったに来ることはありませんでした。時には、部員がいなさ過ぎて、練習そのものがなくなることもあったし、
朝練なんてものは、うちの部活ではありませんでした。
その中でどのように卓球をレベルアップさせていったのか、書いていきたいと思います。
環境が悪くても卓球をうまくなるためのポイントはいかに、プラスの部分にだけ、目を向けるか、マイナスな点もプラスとしてとらえるか?
とりあえず、すべての事柄をプラスに考えるようにしてました。
まず、顧問がほとんど練習に来ないことについては、逆にラッキーだととらえていました。
自由にのびのびと卓球がーができると
確かに、コーチがいないということは、卓球を教えてくれる人がいないので、伸び悩むかと思う人もいるかと思いますが、
逆に、自分が考えてこういう風にプレーしようとか、こんな感じでやってみようとか?そういうのを邪魔してくるやつがいないので、
自分に向上心さえあれば、どんどん卓球がうまくなれると考えていました。
まあ、わかんないことは、卓球経験者の友達にきけば、ある程度、わかるし、そこから自分なりにアレンジすれば、良いかと特に気にしていませんでした。
自分は卓球が好きだし、顧問がいなくてもなまけ癖がついてしまうとか、そういうタイプでもないので、全然おーけでした。
・周りの部員のやる気があんまりなかった
もちろん、やる気のある部員もいましたが、なにせ弱小チームなので、
やる気のない人も多かったですし、やめていく人も多かったです。
部活中にトランプしたり、だらだらしゃべり始まったり、
大会で負けた時は、毎日練習して、trainingしようとか言っているのに、
次の日には忘れているようなやつもいました。
もちろん、気分転換として、時には卓球から離れるというのだったらまだわかるんですけど、
明らかにやる気がないだけ。
しかも真面目な選手も、さぼる人間につられて遊ぶので、
練習相手がいなくなり、遊んでいる部員を横目に一人でサーブ練習を続けるなんてこともありました。
これに関しては確かに、練習相手がいなくなって、上達が遅くなるので、困りますし、やる気出してくれるなら、だしてほしいとも
思いました。
いらいらすることが全くないとも、言いませんが、
この感じだったら、自分がある程度、練習すれば、卓球経験者でも部内のうち何人かは、簡単に抜けるなと思っていたので気になりませんでした。
それに、自分の卓球部がこうなっているということは、ほかの高校や、一般の方でもこんな感じで卓球に取り組んでいる人が、まあまあいるはずなので、
そういった人たちも簡単に上回れるなと。
周りがやる気なくても自分だけちゃんとモチベーションを保てていれば、あとは、そのときできる練習をもくもくとこなせばいいかと。
あとは、やる気のない部員については、もうそれは仕方ないと割り切っているので、特にやる気を出すように促したりもせず、
別に僕がが練習するのを邪魔してこなければ別にいいかなって考えました。
まあ、何にやる気を見出すかはその人の勝手で自由なので
僕が口出しすることでもないかなって(笑)
基本的に、自分でコントロールできないことについては、労力を割かないというのが僕の基本的なスタンスです。
ここまで割り切れるのは、
昔、野球をやっていた時に、やる気のない人も無理に誘ってみたり、一緒に頑張ろうとしたことがあったんですけど、そういう人はどこまで行っても
変わらないという体験をしたからなんです。
逆に変に努力しても、友人関係までこじれて逆にやりづらくなるので・・・
個人競技だし、言い方は悪いですけど、自分だけ卓球がうまくなれればいいかなくらいには割り切っていたと思います。
どうしてもという場合だったら、
もうそれは、自分がもくもくと、練習していたりすれば、それにインスパイアされてか、周りも協力してくれたりしますよ。
しゃべるより、背中を見せて周りを巻き込むようにしていました。
練習時間が短いことに関して
これは、地域の卓球同好会に言って練習時間を増やしていました。
朝練もないし、部活も途中でなしになったりすることがあるので、
自ら、動いていました。
部活外の人間と打てるので、新鮮でお勧めです。同じような環境にいる人は、ぜひ。
あとは、
そもそも、練習時間が短くても、短期間で一気にうまくなれるくらいでないと、
卓球経験者を超えるのは、難しいと思っていたので、この状況はプラスにとらえていました。試練くらいの感じですかね。
練習時間が短い分、考えて練習してました。
練習試合が組めない
練習試合は、なかったです。
人が少なすぎて、練習試合が組めない、顧問が来ないので、そもそも交渉できないなど。
これに関しては結構きつかったです。やっぱり、大会とかに出ても、練習試合が少ないので、経験値の差が出たりするし、やはり試合
の緊張感でしか、拾えない体験というのはあるので。
そこで、試合がないぶん、普段の練習から、オールばかりしてました。
これで補えるなって。
オールだけやるのは、経験者からすると、拒否反応を示す人もいますが、やりながら基礎的な技術もおぼえられるので、
いっかなと。
足りない分は外でおぎなったり、市の体育館に打ちに言って、ほかの人と試合したりしてカバーしていました。
あと、どうしても足りないというのだったら、個人で出れる大会にエントリーしてみるのも手
学校を通さなくても出れたりすると思います。
まとめ
自身の環境から、書いてみましたが、人それぞれ環境の悪さは違うと思います。
ただ、どんな悪い環境に身を置いているのであれ、その環境をいかにプラスにとられるかということに
終始すると思います。
また、環境が悪くてもそれを整えるように自分で動くこと、最終的には環境が悪くてもやるべきことをやるだけということになると思います。
まあ、本当は環境を変えられるのが一番良いと思いますけど、まあ、そんな簡単にもいかないと思うので・・・
以上です。ではまた
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よくある卓球の本は、経験者から見ると、ほとんど基礎的なことでしかないものが多いですが、この本は違います。
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