プロから卓球上達のコツを学ぶ〜石川佳純
どうもテナジーです(^^♪
こんかいは、プロのプレーから卓球上達のコツを考えてみたいと思います。
記念すべき、第1回は、石川佳純選手を参考にしてみました。
卓球、女子世界ランク10位の選手ですね。(2013、8月1付)
石川選手の良いところを取り上げてみましたので、自分のプレーと比較しながら、卓球上達のコツを考えてみてください。
プロから卓球上達のコツを学ぶ〜石川佳純選手
サーブから相手を確実に崩せる
まずはこれですね。石川佳純選手の武器といえば、強力なサーブにあります。やっぱり卓球では、かなりサーブが重要になってきます。
最初のサーブでいかに自分のペースに持って行けるか?がポイントです。
卓球の試合に勝てない人には、やはりサーブが弱い人がたくさんいます。ラリーだけうまくても、試合には勝てませんので、サーブを磨く必要がありますね。
※強いサーブはそれだけで大きな武器になりますので、てっとりばやく、上達したい・試合に勝ちたいというかたは、サーブを特に磨いてみるとよいと思います。
いやー、それにしても、石川選手の横回転のキレはすごいです。
3球目攻撃の決定力
石川選手はサーブからの3球目攻撃がうまいと思います。
強力なサーブ+安定した3球目攻撃。
強いですね。この二つがそろうと(^^)
よくサーブで、相手を崩しても、その後の3球目攻撃で、台無しにしてしまう人がいます。もしくは、攻撃はうまいけどサーブが微妙な感じとか。
どっちかがかけている人がおおいですね。
サーブ+3球目両方をうまくできるようにすれば、今より卓球を上達させることができるとおもいますよ。
繊細なボールタッチ
石川選手の特徴として、繊細なボールタッチがあります。これは感覚的なものなので真似するといっても難しいですけど。
ラリーの感覚、特にブロックの感覚が素晴らしい。
卓球上達のコツは、理屈だけじゃなくて感覚も大事だということを思い知らされるプレーですね。
卓球がうまくならない人は、理屈に頼りすぎて、こういう感覚的なプレーを軽く見る傾向があるので、見習いたいところです。
積極性
石川選手の一番、すごいところは、積極性にあると思います。どんな大舞台でもビビらない、攻める。消極的にならない。どんどん攻撃する。
勝負を分ける場面での強気な姿勢。
勝てない人・上達が遅い人にありがちなのはミスしたらどうしようと考えて、すぐに守りに入ってしまうことです。
守ってばかりでは絶対に勝てませんし、うまくなりません。石川選手の攻める姿勢を見習いましょう。
☆石川選手の2009年世界卓球、対チョウガナ戦はすごかったですね。セットカウント、3−0とられて、9−3からの逆転劇。
普通なら、あきらめて投げやりになってしまうところですが、ここから積極的にせめて、逆転勝ち。
積極性の大事さと、最後まであきらめない気持ちの大切さを、実感させてくれる試合でしたね。
新しいプレーを吸収する貪欲性
世界卓球を見ていた時に、解説の人が「石川選手は、新しいプレーを試合で平気でやる」と言っていましたが、この姿勢も見習うとよいと思います。
石川選手の成長のスピードは目を見張るものがありますが、新しい技術をどんどん試していく、そういう姿勢が、この成長速度につながっていると僕は思います。
自分がうまくなれると思ったら、新しいプレーをすぐ試す、使っていく、この姿勢は卓球上達につながるので、参考にしてみてください。
石川選手から学ぶ卓球上達のコツ・まとめ
強力なサーブと、安定した3球目攻撃を取り入れる
試合での積極性を見習う
新しいプレーをどんどん取り入れる
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