卓球は攻めないほうが勝てるのか?
どうもテナジーです(^^♪
今回のテーマは、卓球は攻めない方が勝てるのか?です。
一度は攻めない方が勝てると思った方も多いのではないでしょうか。
例えば、卓球の大会で、ツッツキばかりしてくる相手にドライブミスを連打して負けてしまったり、攻撃は入るけれども、相手のブロックにことごとく跳ね返され、負けてしまったり、
で、そのうち、卓球って攻めない方が勝てるんじゃないか?と思い始めるという感じですね。
さて、これに対する僕の答えを書いていきたいと思います。
卓球は攻めない方が勝てる?
結論から言うと、攻めて勝てない人が、卓球の試合で、守っても同じです。攻めなくても結局負けます。
実力が足りないからですね。守って勝ちたいなら、粒高にするとか、もういっそのこと戦型を変えるしかないですね。
現代の卓球は攻めないで勝てるほど甘くありません。
ドライブミスを連発して負けてしまうなら、それは単なる実力不足ですし、相手にドライブを止められまくって負けるのも実力不足です。攻撃の質<守備の質となれば、攻めても負けますから。
※ちなみに、小<大です。中学生や、小学生がいるかもしれないので一応。<、←の口があいてる方が、強い方、あいてない方が弱い方です。
ただ、卓球全体的に見れば、攻める>守るなのは、変わりません。
普通に考えれば、攻撃した方が圧倒的に有利です。
負けているのは、攻撃の質<相手の守備の質になっているから、実力が足りないから。ということです。
(カットマン相手や、粒高みたいな守備専門のプレーヤだと、単純に攻撃>守備とは言えませんけど)
つまり、
×攻めているから負ける
〇実力不足で攻めても、勝てない
です。
それに、相手の守備が、たまたま、うまく決まって負けが続いてしまう場合ももちろんあります。
そこだけを見て、攻めない方が勝てるんじゃないか?と考えるのはナンセンスです。
ほかにも、元から入るはずのないボールを打って、ミスし負ける。これは、攻めているから負けているのではなくて、無茶をしたから負けているだけですからね。こういう人もたまにいますので、ご注意を。
☆攻めないでも勝てるのは、中学生レベルの卓球までです。
中学生でも勝ちあがると限界がありますけど(笑)
相手の攻撃の質が低ければ、攻めるよりも守りの方が有利なので、簡単に勝てますが、
高校レベル以上の卓球になると、攻撃の質が高い相手が、増えますので、攻めないで、勝てるということはありません。
守るよりも自分で攻めていった方が全然勝てると思いますよ(^^)
ではこの辺でー(^^♪
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