試合中に考える癖をつけよう〜卓球戦術

試合中に考える癖をつけよう

 

 

 

卓球の試合で勝てるようになるには試合中に戦術を考える癖をつけるとよいと思います。

 

 

もうこれ自体が一つの戦術と言えるくらい大事だと思ったので、タイトルに卓球戦術とつけ加えておきました。

 

 

勝てない人の中には、何も考えずにただ試合をしている人がいますが、これはOUTです。

 

 

 

卓球の名言に、こういう名言があります。「卓球は100mを全力疾走しながら、チェスをするようなものだ」

 

 

とても考えることが重要なスポーツ。それが卓球なんですね(^_^;)

 

 

 

卓球の試合に勝つには、この戦術を考える部分が欠かせません。あてはまる人は、すぐ考える癖をつけましょう。簡単なことなので。

 

 

 

で、こういう人はそこまで多くないんです。

 

 

卓球の試合に勝てない人でも、だいたいの人は試合中に考えながら、ちゃんとプレーしているはず。

 

 

でも、まだ、勝てない人にありがちなことがあります。

 

 

 

試合中・戦術を考えてはいるんだけど、試合をハイテンポで進めてませんか?

 

 

戦術を考える時間をしっかりとらずに、速いペースで、試合を進めてしまう人がとても多いです。

 

 

これは勝っているときはまだいいんですが、負けているときや、せっているときにも、こんなことをしてしまうと、まずいですね。

 

 

頭の中で戦術を整理しきれないし、ちゃんとしっかり考えきって対応できないからです。

 

 

例を挙げると、次はどのようなレシーブをすればよいのか?、負けている状況を打開するにはどのような戦術をとればよいのか?

 

 

こういうことを、セット間や、ボールを拾っているとき、サーブを打つ前、レシーブをする前などに、

 

 

できるだけ戦術を考える時間を作り出すことが大事です。

 

 

 

 

卓球のプロの例でみても、福原選手は、相手がサーブをする前に、レシーブの戦術を整理しているところがうかがえます。

 

 

ボールを取りにいって台に戻ってくるときも、時間を使いながら、戦術を考えているのが見ていてわかります。

 

石川選手も、頭をつかうことを重視しているような動作に加えて、時間をとって深く考えている場面ががよくありますね。

 

 

 

 

試合中に深く時間をとって考える癖をつけるこれ、本当にすごい大事です。

 

 

僕も、最初のころは、試合中に考えてはいるんですが、かなりのテンポで試合を進めていて、これを、時間をとって深く戦術をかんがえるようになってから、負けている状況から逆転出来たりできるようになりました。

 

 

先ほどの例よりも、もっと具体的な場面に絞った例を出すと、

 

 

レシーブでは下回転をフリックしていった方が良いのか、それともつなぐべきなのか。

 

サーブだと、このサーブを出すべきなのか、違うサーブを出すべきなのか、サーブはこのコースに出していいのか。

 

 

みたいなことを、レシーブする前、サーブする前に時間をとって考えてから出すことです。

 

 

 

特に負けてる時や、格上の相手と試合をするときは、より深く時間をとることが大切ですね。

 

 

※もちろん勝っているときも、戦術を頭の中で整理しておいて、あのサーブにはこのレシーブをするとか、再確認しておくと、良いと思います。

 

 

 

まとめ

 

試合中に考える癖をつけよう

 

試合中に戦術を深く考える時間を作り出そう

 

負けているときは、特に考える時間がとても大事

 

 

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