卓球〜前陣速攻対策
どうもテナジーです(^^♪
こんかいは、「卓球〜前陣速攻対策」をテーマにして、いろいろと考えていきたいと思います。
※ちなみに前回書いた、ドライブマン対策の記事はこちら→卓球で強力なドライブを打つ、ドライブマンを攻略するには
☆あくまで、個人的に良いと思う対策なので、自分が良いなーと思ったところだけ取り入れてみてください。
では、書いていきますね(^^♪
卓球の前陣速攻・対策を考える
サーブを工夫して、先手をとらせない
前陣速攻の対策で、まず大事になってくるのは、先手を取らせないことです。
前陣速攻の選手に先手を取らせると、速いピッチのラリーで後ろに下げられてしまいますから、
サーブを工夫して的を絞らせないようにしていきましょう。
特に、台上でサーブが打たれてしまうと、距離が短くなってますます、不利になります。
また、前陣速攻の選手は、台上が得意な人が多いので、長いサーブをおりまぜたり、ミドルへのサーブをおりまぜたりしながら、台上で打たせないようにケアしましょう。
まずは、相手の得意な卓球をつぶすように、対策をとることが重要です。
表ソフトから、きたボールをツッツキしない
前陣速攻の選手は、通常、バックに表ソフトラバーを貼っていることが多いですが、このソフトから、放たれるボールをツッツキすると、相手のやりたい卓球に持ってかれます。
ピッチが速くなり、苦しくなってくると、バックに来た表ソフトのボールを思わずツッツキ、ｏｒカットしてしまったり、相手の表ソフトから、放たれたツッツキをツッツキで返してしまったりすると思います。
仕方ないときも、ありますが、できるだけつながないようにしましょう。つないでも、もっと、ピッチが急になってますます、苦しくなりますから(^_^;)
また、表のボールをつっつくのは、ナックルが入っているので、リスクもありますよね。
攻撃を先に仕掛けて相手を後ろに下げる
前陣速攻相手で、一番困るのは、相手が前陣、自分が後陣という状態になってしまうことです。
前陣のピッチについていけず、仕方なく下がっていく展開になってしまうと、もう望みが薄くなってしまいます。
ですから、先に攻撃を仕掛けて、相手をとっとと、後ろに下げましょう。
まあ、下がってくれないから、卓球で、前陣速攻プレーヤーと呼ばれてるわけですが、
少なくとも、先に攻撃を仕掛けて相手に守らせれば、自分が下がる展開になるのは防げるはずです。
前陣速攻が相手の場合、優先順位は、
相手を後ろに下げる→ラリーの展開にさせない→相手に有利なラリー展開を防ぐ
だとおもうので、とりあえず、先に攻撃する形で自分の卓球をしていきましょう。
フォアに振られたときへの対策をしておく
前陣速攻のボールで、厄介なのは、フォアへ厳しく振ってくる表ソフトのボールです。
表ソフト特有の球離れでフォアに振り、スピーディな卓球を展開してくるので、マジで困りますよね(^_^;)
特に、前陣でバック側に速いピッチでボールを集めておいて、いきなりフォアに振られた場合、ピッチについていけなくて、ドライブが追い付かないことは多いです。
ですから、まず、フォアに振られたボールにもドライブで、粘れるよう普段から練習して、対策しておきましょう。
中途半端に行くとナックルにひっかかりますから。
そして、もう一つ、このボールをドライブで返せたとしても、まだ足りません。ただ、返すだけだと、次のボールを逆サイドに展開されて詰むからです。
ですから、ここで、打つドライブは、相手の厳しいコースに振るなり、カーブをかけるなりして、対策しておくと、甘い返球が返ってきて、カウンターで巻き返せます。
※厳しい体勢でコースに打ったりする技術は難しいので、普段からの練習がカギになってきます。
半端なフリックはしない
前陣速攻のプレーヤーは、反応速度が速いので、中途半端な台上プレー、特に、スピードの遅いフリックは、すぐ打たれます。これは絶対ダメです。
この展開になってしまうと、最初から厳しいコースに振られて、簡単に相手の思い通りの卓球になってしまうので、
カウンターされるフリックや、相手に有利なラリー展開になってしまうボールは打たない方がよいでしょう。
☆やるなら、思いっきり、フリックで、ノータッチを狙うくらいの気持ちで行きましょう。
卓球〜前陣速攻対策・まとめ
先手をとらせない
フォアに振られたときに、返すボールを工夫する
中途半端なフリックはしない
この記事をよんでくれた方へのおすすめ！
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ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。
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