卓球ノートをつけよう
効率良くうまくなるためには、卓球ノートを書くといいと思います。
何故なら、自分の反省点をまとめることができるから。教訓的な感じです。
喉元過ぎれば熱さを忘れるといいますが、過去の自分の形をはっきりさせておくと、その時のことを瞬時に思い出せるものです。
しかも、ノートにつけてとっておくことで、自分がまた同じようなことで悩んだとき、解決方法を忘れないで、活用できる。
また、過去の自分から、ヒントを得ることができる。コレがすごいでかいとおもいます。
僕も、フリックがカウンターされることにかなり長い期間悩んでいましたが、その時に前に悩んだときのノートがあればとおもい、それから卓球ノートをつけ始めました。結構役に立ちます。
卓球ノートには何を書けばよいのか?
基本的には気づいたこととか、何でもいいので書いていけばよいと思いますが、
絶対、書いといてほしいのは、悩んでたことに対しての、解決方法です。
例えば、短いサーブを出せるようになったら、その壁を越えれるようになったきっかけとか、出し方のコツとかです。
短いサーブですから、
☆打点をギリギリまで下げる、ラバーに薄くあてる、みたいな感じですね。
さっき言った通り、これはもし、できなくなったときに、過去の解決方法をたどることができるのと、類似のケースにも同様に考えることができるからです。
だから、解決方法を、卓球ノートに書くのが一番大事だと僕は思います。
ほかにも、目標とかを書いて、そこに至るには何が必要なのか、どのくらい練習すればよいのかなどを書いてみるのもいいと思います。
後は試合結果とかですかね。卓球ノートに対戦成績をつけておくとよいかもしれません。
例えば部内での対戦成績とか、卓球会の中での対戦成績とかつけておくだけで、
自分がどのようなタイプの相手が苦手なのか、逆にこのタイプは得意だとかそういうことが見えてきます。
で、勝てない人にはどう戦えばいいかって考えてるうちに上達への道が開けてくることが結構あると思います。あとモチベーションも上がりますし(笑)
おまけ〜卓球ノートに書いてはいけないこと
マイナスにつながることは書いてはダメです。
例えば、あいつは、今日ネットインが多かったとか、今日のプレーは全然ダメだったとかです。
なぜなら、このようなことをノートしても技術の上達にはつながらないからです。モチベーションを下げるだけなので、やめましょう。
ちなみに、反省とは区別してくださいね。
今日のプレーはダメだったと書くとしても、○○を直すべきとか、ここが具体的にダメだったというような書き方ならOKです。
こういう反省はマイナス面でも、その後の改善に役立ちますし、プラスの方向に働くからですね(^^♪
まとめ
卓球ノートをつけよう
卓球ノートには、技術の解決方法を書いて後でわかるようにしておこう
対戦成績をつけておこう
自分にマイナスになることを書くのはダメ
この記事をよんでくれたかたへのおすすめ!
卓球王国が出している本なんですが、とてもいい本だと思います。
よくある卓球の本は、経験者から見ると、ほとんど基礎的なことでしかないものが多いですが、この本は違います。
・これからどうレベルアップしていけばわからない人
・今までとは違った視点で卓球を捉えてみたい人
・長年やっているのにうまくならない人
ある程度卓球を経験した方にとって、新しい視点をもたらしてくれるノウハウが詰まっています。
ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。
※ちなみに初心者の方にはお勧めできないです。ごめんなさいm(__)m
弱点としては、文字が多く、写真が少ないので読みづらいところですが、これは裏を返せばそれだけの情報量が詰まっているということでもありますので仕方ないかと思います。
興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^♪