卓球 ループドライブの打ち方
どうもテナジーです(^^♪
今回は卓球・ループドライブの打ち方がテーマです。
できると便利なこの技、でもできない人は意外といるのではないでしょうか？まあ、僕自身もあまりループドライブは得意じゃないんですけど（笑）
では、ループドライブとその打ち方について、書いていきたいと思います。
※普通のドライブはこちらの記事で→卓球〜ドライブの打ち方を３日で習得
ループドライブとは？
卓球をやっている人なら、知っている人が多いと思うので、簡単な説明にとどめておきますね。
ループドライブは、通常のドライブと比べて、スピードを落とし、回転量を増やしたドライブのことです。
緩急をつけるためにスピードをわざと落とすんですね。
当然、普通のドライブよりも、ドライブの曲線の度合いは大きくなります。（大きな弧を描きます。）
卓球でよく使われる例としては、ドライブに回転量を重視する人、対カットマン、ドライブに緩急を入れたいとき、体勢を崩しているときに時間を稼ぎたいときなどに使われることが多いと思います。
卓球・ループドライブの打ち方
ラケットをいつもより下から振る
ループドライブは、通常のドライブより回転量を上げることと、緩急をつけるために、大きな放物線を描くように打つ必要があります。
ですので、ループドライブを打つ場合、通常のドライブより、ラケットを下から上に振ることが大事になってきます。
打点を下げる
ループドライブでは、いつもよりラケットを下から振ることになるので、そのままでは、オーバーミスになってしまいます。
なので、打球点を下げてドライブする必要が出てきます。
※この時に打点を下げすぎてしまうと、相手が下回転の場合なんかだと、回転の影響をもろに受けてしまうので、打点の下げすぎには注意しましょう。
ラケットに薄くあてる
打点を下げてもオーバーしてしまう場合、ラケットに薄くあてることを意識するとよいでしょう。
そうすることによってオーバーミスをへらすことができます。薄くあてても、あまり回転量には影響ありませんので大丈夫です。
※ただ、あまりに薄くラケットにあててしまうと、ボール自体のスピードを落としすぎてしまうので、ほどほどにして、あとは打点を下げることによって調整しましょう。
おまけ〜カットマン相手にループドライブをかけるときに注意点
ループドライブをカットマン相手に使う人は多いと思いますが、この時に、ループドライブが、台の奥に入ってしまうことがよくあります。
そうなってしまうと、相手にカウンターされやすくなってしまい、回転はかかっていても、攻撃されてしまいます。ですので、ネットのすぐ後ろにループドライブを打てるように練習しておきましょう。
☆ちなみにカットマン対策として、ループドライブや、ツッツキで前にカットマンを寄せた後に、ミドルへ、強打を打つと、かなり有効だと思うので、試してみてください。
まとめ
卓球でループドライブを使えるようにしよう
ループドライブを打つには、下から振る、打点を下げる、薄くあてるがポイント
カットマン相手の時は、ループドライブが甘く入らないように注意しよう
この記事を読んでくれた方にお勧めのラバー！
ループドライブに回転量がほしい。ループドライブを軸にして戦いたい。という方にお勧めのラバーがあります。
それがキョウヒョウシリーズです。
あーキョウヒョウの漢字変換わかんねー。カタカナでいいや
僕の友だちが使っていたんですが、すごい回転が来ますね。
キョウヒョウで、ループドライブを打たれるとほんと、恐怖です。
ｶﾞｸｶﾞｸ（（（（ ；ﾟДﾟ））））ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
全然ブロックできないんですよ。ラケットかなり立ててるはずなんですけど、飛んでっちゃって。まあその友達のドライブがすごいだけという可能性もあるかもしれませんが（笑）
で、ループばかり警戒してると、普通のドライブが来て、ネットにかけるみたいな・・・(´･ω･`)
※お前のブロックが下手なだけじゃない？というつっこみをした人は、心が歪んでます。センスあると思います。
ほんと 回転量がすごいですね。あと、粘着の性能がすごいので、ラバーにボールをくっつけて遊んでる人がたまにいますね（笑）
興味のある方は、ぜひ一度試しに使ってみると面白いと思いますよ(^^)