卓球の試合で緊張してしまうのを克服したいと思っている人へ

卓球の試合で緊張してしまうのを克服したいと思っている人へ 

どうもテナジーです(^^♪

 

 

これは卓球がうまくならない人、うまい人どちらも思うことですよね。試合で緊張するのを克服したい。

 

 

「試合で本来の力が出せれば、勝てるのに」みたいな感じです。

 

 

卓球は繊細なスポーツですから、緊張がすぐ試合でのミスにつながりますので、確かに、これをを克服したい気持ちはわかります。

 

 

で、たぶんこのページを読んでいる人は、緊張を克服する方法を知りたいと思っている人がほとんどだと思います。

 

 

しかし残念ながら、そういう人には、緊張をほぐす方法は、「試合前に体を動かしといてね」ぐらいしかアドバイスできません。

 

 

 

なぜか?

 

 

 

僕は試合で緊張してしまうのは仕方ないと思っているからです。

 

 

そもそも試合での緊張を克服するすとかそういう発想をしていません(^_^;)

 

 

 

試合での緊張を克服する必要はない?

 

 

誰だって試合では、緊張します。

 

 

その度合いが強いか弱いかの話ですから、これを克服しようと永遠に悩んでいるよりかは、そのぶん練習した方が勝てるようになると思います。

 

 

しかも、「緊張しないようにしなくちゃ」と考え込んでいるとよけい緊張してきてしまいます。

 

 

普段から努力して試合に臨んでいる人なら、緊張して当たり前です。

 

 

それは努力の裏返しですし、大舞台になればなるほど緊張は付きまといます。

 

 

これを克服したいならもう場数を踏むしかないと思います。

 

 

 

だから、「緊張したから試合に負けた」いうのもやめましょう。

 

 

 

人それぞれ、緊張の度合いに差はありますが、自分だけが緊張しているわけではありません。

 

 

相手も緊張しています。

 

 

同じ土俵です。

 

 

これを言い訳にしても成長がありません。

 

 

 

大事なのは、緊張している中で、どれだけ、試合で力を発揮できるか?

 

 

つまり、緊張していることを前提として、考えることだと僕は思います。

 

 

 

緊張していても、実力が高い人はだいたい勝てます。

 

 

緊張を上回る実力の差があるからです。

 

 

緊張の度合いは人それぞれでも、試合での緊張はなくせません。

 

 

だったら、克服するという発想じゃなくて、たくさん実力を身につけて、もし、緊張してパフォーマンスが落ちたとしても、勝てようなレベルの高さになればいい話だと思います。

 

 

 

 

メジャーリーガーのイチロー選手も、「緊張は仕方ない」と考えていると何かの本で読みました。

 

 

「どうしても緊張してしまうことはある。結局は、普段通りやるしかない。

 

試合に向けていつも通り、最善の準備を尽くすことが大事。」

 

 

 

と書いてあった気がします。僕もそう思います。

 

 

 

緊張をなくす方法を考えるより、試合に向けて最善の準備をする姿勢が試合でのパフォーマンスを最高にしてくれると思いますよ。

 

 

 

ちなみに、いつも通りを貫くことで、自然と緊張もとれてくると思います。

 

 

試合前に、特別なことをやる人がいますが、緊張しやすい人がこういうことをしてしまうと、よけい、試合を意識して緊張してしまうのでいつも通りの準備、リズムを貫くとよいとおもいますよ(^^♪

 

 

まとめ

 

試合での緊張を克服する必要はない

 

緊張を上回る実力をみにつけよう

 

いつも通りの最善の準備を心がける

 

 

この記事を読んでくれた人へのお勧め!

 

 

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卓球をやっている人に野球関係の本を紹介するのもアレなんですが、

 

 

目標に対する考え方、成功の秘訣が学べると思います。

 

 

いろいろと考えさせられますね。イチローの自分の頭で物事を考え抜く姿勢が垣間見えてきます。

 

 

また、今回の内容と照らしても、数々の大記録を打ち立ててきた彼にとって、プレッシャーや、緊張との戦いは日常的なものですから、彼の言葉からいろいろ学べることがあるのではと感じます。

 

 

 

まあ、個人的な感想としては、もうちょっとページ数かいて、イチローの言葉をのせて、作者のコメントの割合を減らしてほしいなと感じたんですが、卓球はもちろん、日々の生活においても役立つと思いますよ。

 

 

※ちなみに作者は心理評論家の児玉さんという方です。ほかにもイチロー関係の本をたくさん書いてる人ですね(^^)

 

 

興味のある方は、ぜひ一度、読んでみてはどうでしょうか。

 

 

 

 


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