卓球に多球練習は必要か?

卓球に多球練習は必要か?

「え、必要に決まってんじゃん。」っていう人の声が聞こえてきそうですが、

 

 

卓球を練習してもうまくならない人には多球練習をやってる人が多く、(※あくまで僕の経験から判断するとです。)

 

 

 

また僕も多球練習の必要性について疑問を感じているところがあるので、

 

 

今回は多球練習の必要性について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

なぜあなたは多球練習をしているのですか?

 

 

 

皆さんごぞんじ多球練習

 

 

 

卓球をある程度やったことがある人なら一度はやったことあると思います。

 

 

 

練習に取り入れている方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

で、まずここで最初に僕が聞きたいのが、皆さんは多球練習をなんではじめたんですか?ってことです。

 

 

 

「コーチに勧められたから。」「卓球がうまくなれると思ったから。」

 

 

 

こういう答えが返ってきそうです。

 

 

 

でも多球練習をするとなんで卓球が、うまくなれるんですか?

 

 

 

 

と聞いたとき、これを返答できない、卓球経験者は、意外といるのではないでしょうか。

 

 

 

ちょっと話がそれますが、まず、多球練習でもそうですが、どの練習においても

 

 

この練習をなんでやっているのか、なぜこの練習をやってるとうまくなれるのかが、わからないままやっている人がわりといます。

 

 

 

これは、練習しているのに、卓球がうまくならない人の典型です。

 

 

どんな練習をやるにしろ、自分が何でこの練習をしているのかということがわかってない人は、おのずと遠回りな練習をしていきます。

 

 

それは自分にマッチした練習を選べていないということを意味しているからです。

 

 

極端な例を使ってわかりやすく言うと、例えば、学校の定期テストがあったとして、範囲は現在進行形だとしたら、現在進行形を勉強しますよね。

 

 

 

でも、「学校のテストがあるから進行形を勉強している」ということがわからなければ、どこの範囲を勉強していいのかわかりません。

 

 

過去形を勉強してしまうかもしれませんし、Be動詞をやってしまうかもしれません。

 

 

 

そしたらテストはできません。

 

 

もっと極端に言うと、「テストでは数学が出るから数学を勉強している」ということがわからなければ、英語を勉強してしまうかもしれません。

 

 

 

「数学をできるようにするには数学を勉強しなければならない」のにです。

 

 

 

ちょっと逆にわかりづらくしてしまった気もしますが、

 

 

 

それと同じです。球のスピードあげようと思ってたはずなのに、フットワークの練習をしてたとかいう事態になりかねないわけです。

 

 

なので、この練習をしたら何がうまくなるのか、なんで卓球が、うまくなるのかくらいはわかるようにしといた方がいいと思います。

 

 

ただ漠然と練習している状態から抜け出せます。

 

 

 

 

さて本題に入ります。卓球に多球練習は必要か?

 

 

 

僕の考えからすると、これほど無駄な練習はないと思っています。

 

あまり大きな声では言えませんが(´・ω・`)

 

 

※あくまで僕の自論ですので参考までに(笑)

 

 

 

確かにメリットも挙げようと思えばあげられます。多球練習はボールの速度が上がります。

 

 

そりゃ、あんなハイペースでボールを出され続け、それを打ち続ければ、いやでもボールの速度は上がりますし、体力もつきます。

 

 

ですが強いて、挙げてもこれくらいです。

 

 

僕はこれ以上に多球練習にメリットをどうしても感じることができません。

 

 

基本が身につくといっている人もいますが、あのペースで球を出され続けたら、基本が身につくどころかフォームが崩れる心配の方が強いと思いますよ。プロの球出しの方がいるならともかく。

 

 

そして、僕が卓球で、多球練習を進めない最大の理由。

 

さっきのフォームが崩れる危険性も理由の一部ですが、ほかに、最大の理由があります。ありますが、長くなってしまったので、続きはこの次の記事で話したいと思います(^^)

 

 

続きはこちら

 

 

 

 


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