プロから卓球上達のコツを学ぶ〜福原愛
どうもテナジーです(^^♪
プロから卓球上達のコツを学ぶシリーズ第2弾を書いていきたいと思います。
今回は卓球・日本女子代表、福原愛選手を参考にしてみました。
卓球の世界ランク、14位ですよ、すごいですね。
ちなみに第1弾はこちら
前回同様、福原選手の良いところを、あげておきましたので、自分のプレーと比べて上達のコツを考えてみてください。
※あくまで個人的にうまいと思ったところです。
プロから卓球上達のコツを学ぶ〜福原愛
短いサーブの精度
福原選手のすごいところは、短いサーブですね。下回転がすごい短い、そして低い
短いサーブに、ほとんどミスがないです。
卓球の試合で打たれるサーブをだしてしまう人は、もれなくサーブが長く出てしまっている人が本当に多いです。
相手がドライブをできない位置に下回転をコントロールできるようにしましょう。
そして、さらにナックルや上回転を混ぜて、短くコントロールできるとなお良いです。
これは卓球がうまい人とそうでない人の差としてよく出ますので、がんばって練習してみましょう。
前への揺さぶり
福原選手は、相手を後ろに下げてからの、前への揺さぶりがとてもうまいです。
スマッシュを決めたいときに、ただスマッシュするだけでは、得点を決めることができません。
意外とスマッシュばかりにこだわって、前へのボールをおりまぜない選手がいますので、この姿勢を見習うとよいと思います。
特に男性のプレーヤーや、ラリーに弱い人は、この傾向が強いので、注意が必要です。
福原選手はバック面での、ストップの精度が素晴らしいと僕は思いますね(^^)
考える姿勢
福原選手は考えて卓球をする姿勢がかなり強いと思います。
考えながらプレーすることは卓球上達のために、一番見習うべき姿勢です。
卓球の試合に勝てない人の中には、試合中に、考える時間をしっかり取らずにプレーしてしまう人がとても多いので、
サーブをする前や、レシーブをする前、ボールを取りに行ってる時、などなど、
どうすれば相手を崩すことができるのか、あのサーブをとるにはどうしたら良いのか、などを考えながらやるようにするとよいと思います。
特に競っているときや、格上とやるときは特にこの姿勢が大事になってきます。
また普段からも考えながらプレーするように心がけおくことも、卓球の上達のコツだと思いますよ。
厳しいバックストレート
福原選手が、時折見せるバックハンドの厳しいストレートへのボールです。
相手のフォア側に振る勇気とその精度が素晴らしいと思います。
卓球で、ラリー戦に弱い人は、フォアに振るのが怖くて、ついボールが相手のバックに集まりがちです。
そうするとコースを読まれてしまうので、時には思い切ってコースを変えて、相手のフォアにボールを集めることが大事になってきますね。
福原選手のように、厳しいコース取りで集められるとなお良いと思います。
ラリーのミドル処理
福原選手のラリーでのミドル処理はなかなかうまいと思います。ラリーをしていても打ってからの戻りがとても速いので、ミドルに難なく対応できますし
ミドルを処理した後の戻りも非常に速い。
よく、ミドルを打った後に、戻りが遅くなってしまう選手が多いので、この点を見習えば、ミドル処理が上達するかもしれません。
福原愛から卓球上達のコツを学ぶ・まとめ
短かくて、低いサーブをみにつける
考える姿勢を身につける
ミドルをとった後の戻りに気を付ける
この記事をよんでくれた方へのおすすめ!
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ある程度卓球を経験した方にとって、新しい視点をもたらしてくれるノウハウが詰まっています。
ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。
※ちなみに初心者の方にはお勧めできないです。ごめんなさいm(__)m
弱点としては、文字が多く、写真が少ないので読みづらいところですが、これは裏を返せばそれだけの情報量が詰まっているということでもありますので仕方ないかと思います。
興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^♪