フォアサーブに逆横回転を取り入れよう卓球・サーブ
今回はフォアサーブの逆横回転サーブについて話したいと思います。
前に、フォアの横回転サーブについてはいろいろ書きましたが、これに合わせて、フォアの逆横回転サーブが使えるとかなり幅が広がります。
前にいろいろ書いた記事はこちら→フォアの横回転サーブをもっとうまく使おう
で、具体的に言うとフォアサーブで、逆横回転を出す方法は2つあります。
フォアサーブで逆横回転を出す方法
YGサーブで、逆横回転を出す
これは、ヤングジェネレーションサーブ、略してYGサービスと呼ばれているサーブでの、逆横回転の出し方です。
ドイツのティモボル選手が良く使っていますね。日本の水谷選手も使っていたりします。
まあ、YGは動画を見た方がわかりやすいと思うので、yutubeに上がっていた、YGサーブの動画を貼っておきます。
手首を内側にひねってから、それを外側に回すことで、逆横回転をかけます。
うまい人になると、逆横下回転だけでなく、逆横上回転や、ロングサーブも出せるみたいです。
動画でもロングサーブを出している場面があります。
僕はYGサーブはちょっとしかできないので※僕は、YGサーブで、逆横は出さないので、あまり詳しい説明はできません。ごめんなさい(>_<)
ラケットを内側にに巻き込んで逆横回転を出す
これは、平野選手とか、石川選手、丹羽選手とかが使っている出し方ですね。
ラケットを内側にに巻き込みながら振ることによって逆横の回転を出します。
こっちの方が、YGサービスよりかんたんなので、こっちを使うことを僕はお勧めします。
もちろんのこの出し方からも、横下、横上の回転をを出すことができますよ。
ラケットの角度を上であてるか、下であてるかで、回転を変えることができますので。
☆YGと巻き込み型どちらの方が良いのか?という話がよくあると思いますが、僕は一長一短だと思います。
YGサーブの方が手首が効くので逆横のかかりは、強いように思えますが、巻き込み方に比べると、YGサーブは動作が大きいので、フォアの横回転とのフェイクの面からみると、巻き込み型のサーブの方が良いような気がしますね(^^)
ではこの辺でー(^^)