卓球で練習の質を上げる方法

卓球で練習の質を上げる方法

 

 

 

どうもテナジーです(^^♪

 

 

こんかいは、卓球で練習の質を上げる方法を考えてみたいと思います。

 

 

卓球に限らずどのスポーツでも、練習量は多いのに、質が足りない人が多くいますよね。

 

 

日ごろから、部活で・クラブで、結構な練習量を組んでいるのに、大会になると勝てない、全然、練習してない相手に負けてしまう人です(^_^;)

 

 

これは間違いなく練習の質の問題ですから、量よりも質をあげる方法を考えていきましょう。

 

 

練習の質を上げる方法を5つ挙げてみましたので、参考にしてみてください(^^)

 

 

 

卓球で練習の質を上げる5つの方法

 

 

考えながら卓球に取り組む

 

 

一つ目の方法は、考えながらプレーすること

 

 

これは、このサイトで何回も言っていることで、一番大切なことです。

 

 

卓球で練習の質を上げる第一歩は、考えながら練習をすることです。ただ、漠然と練習してるだけでは、意味がありません。

 

 

この練習をなぜ、やっているのか?どうすれば今よりうまくなれるのか?などを考えながら、練習する必要があります。

 

 

例えば、フリーで打ち合うにしても、ただ漠然と打ち合うのではなく、今のサーブはどこを改善すれば、より効果的なサーブになるのか?ドライブはどのコースに打ち分ければより点になるのか?

 

などなどです。

 

 

ただ、コーチから言われたことを練習するだけ、みんながやってる練習を何も考えずにやるだけでは、練習の量が多くても内容が薄いので、結果、他の人と差をつけることはできません。

 

 

6時間、がむしゃらに卓球の練習をしている人

 

 

3時間考えながら卓球を練習している人

 

 

短い時間でも3時間考えながら練習している人の方がうまくなります。質>量になっているので。

 

練習の質を上げるためには、まず、自分で考えながらプレーしてみましょう。

 

 

いろんな人と打つ

 

二つ目の方法はいろんな人と打って経験を積むことです。

 

固定された人とだけ、練習をしていても、卓球はうまくなりません。

 

毎回同じ相手じゃ、同じタイプの相手にしか勝てませんし、自分の卓球も合わせて固定化してしまいます。

 

 

卓球の大会では、初めての選手、つまりサーブが読めなかったり、ドライブに回転の癖があったり、こういったことに対応していかなければなりません。

 

初めての相手にどのくらい、対応できるかが、他のスポーツよりも大事=卓球ですよね。

 

 

ですので、普段からいろんな人と打つと、中身のある練習になります。

 

 

 

ミスの原因を確認する

 

 

3つ目の方法はミスの原因を確認すること・ミスをほったらかしにしないです。

 

 

打ち合いをしている中でも、なんで今ミスをしてしまったのかをはっきりさせるととよいです。

 

例えば、今のサーブが取れなかったのはラケットの角度をつけすぎたとか、いまのは、ツッツキじゃなくて打つべきだったみたいなことですね。

 

 

ミスしたときに、そのまま放置していると進歩がありません。

 

 

逆にミスしても、原因をはっきりさせていけば、次はとれるかもしれませんし、毎回同じミスをしていたというようなケースにも気づけるので対策をとれますよね。

 

 

原因をはっきりさせることで、質のある良い練習になります。

 

 

練習に縛りをかけてみる

 

 

4つ目の方法は、練習に縛りをつけてみることです。ちょっと、わかりづらいですけど、簡単に説明していきますね(^^♪

 

 

いくら自分のしたい練習をしようと思っていても、チームの事情や、打つ相手の事情によって、練習の内容が制限されてしまうことがありますよね。

 

 

例えば、自分は、フリーでやりたいけど、相手に付き合ってラリーの練習をしているとか、チームの全体の練習で、やりたい練習ができないみたいな時です。

 

 

こういう時に、少しでも自分に役立つ練習に変えてしまう方法、それが、練習内容に縛りをかけるです。

 

 

例えば、ラリーの練習しかできなかったとしても、一回もラリーをミスらないように意識するとか、

 

相手がスマッシュの練習をしていて、自分がロビングなら、ロビングを左右のコースに必ず打ち分けられるように意識する

 

 

みたいな感じです。

 

自分がやりたい練習でなくても、縛りをつける、特別な目標を設定することで、ある程度、有意義な練習になり、練習の質が上がります。

 

 

時間への意識を変える

 

最後の方法はおまけに近いですが、意外と大事です。

 

 

人は時間への意識が低いです。時間はいわば無限にある感覚に近いので、ついつい無駄に使ってしまいがちです。

 

お金みたいな、目に見えているものだと大切に使うんですが、時間は無限という感覚が強いので、つい無駄にしてしまいます。

 

 

例えば、大会で負けて審判をしている間、とか、三人で一台を使っていて、余っているときとかです。

 

 

※審判の時間を活かすことについては前に記事にしたことがあるので、興味があれば参考にどうぞ。

 

審判の時間を活かそう〜卓球の試合に勝つコツ

 

 

 

こういう時間を無駄に使っていることが多いです。

 

 

どのレベルの卓球を目指すかにもよりますが、より上を目指したい人なら、時間への意識を変えて、有効活用していけると、普段の練習量+αの時間ができるので、質が上がります。

 

 

 

☆他にも自分で、練習の質を上げる方法を考えていけるとよいですね(^^)

 

 

ではこの辺でー(^^♪

 

 

この記事をよんでくれた方へのおすすめ!

 

 

 

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卓球王国が出している本なんですが、とてもいい本だと思います。

 

よくある卓球の本は、経験者から見ると、ほとんど基礎的なことでしかないものが多いですが、この本は違います。

 

 

・これからどうレベルアップしていけばわからない人

 

・今までとは違った視点で卓球を捉えてみたい人

 

・長年やっているのにうまくならない人

 

 

 

ある程度卓球を経験した方にとって、新しい視点をもたらしてくれるノウハウが詰まっています。

 

 

ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。

 

 

※ちなみに初心者の方にはお勧めできないです。ごめんなさいm(__)m

 

 

弱点としては、文字が多く、写真が少ないので読みづらいところですが、これは裏を返せばそれだけの情報量が詰まっているということでもありますので仕方ないかと思います。

 

 

興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^♪

 

 

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