卓球でロビングの展開からカウンターを決めるコツ
どうもテナジーです(^^♪
こんかいは、卓球で、ロビングからのカウンターを決めるコツがテーマです。
では早速書いていきますね。
ロビングからのカウンター〜4つのコツ
基本はフォアで待つ
ロビングから、カウンタードライブをするときの第一歩は、フォアで待ちつつカウンターを狙うのがコツです。
まあ、フォアで待ってて、バックに来たとしてもカウンターできるのが一番、望ましいのは言うまでもないですけど。
で、なんでフォアで待つのがコツかというと、
ロビングはかなり卓球台から下がって距離をとるので、バックでカウンターしても、決まらない可能性が高いからです。
当たり前ですよね。卓球のプロじゃないですからバックは威力に乏しいです(^_^;)
ですから、ロビングで耐えつつ、フォアでのカウンターを基本スタンスとするとよいと思います。
それに普通の卓球人なはフォアが得意の人が圧倒的におおいはずですから(^^♪
ロビングを卓球台の奥に打つ
カウンターばかりに気を取られて、ロビング自体が雑になってしまう人は多いです。
でも、ロビングの工夫はカウンターを決める大事なコツなんすよね(^_^;)
で、基本的には、相手のコートの奥にロビングを上げましょう。
大変、難しい技術ですが、卓球台の手前に挙げてしまうと、そのぶん、スマッシュが跳ね上がる・角度がつくので、カウンターにつなげづらくなってしまいます。
ですから、台の奥に打って、スマッシュの速度・角度を落とし、チャンスボールを狙うという姿勢が大事です。
カウンターした後の展開を考えるのもコツ
ロビングからのカウンターで、どうしても大事だと思われてしまうのが、1球目のカウンターですよね。
ロビングをスマッシュされたボールは、カウンターしづらいですから、とりあえず、1球目を重視したい気持ちはわかります。
ただ、カウンターしたあとの展開を考えておくのもコツなんです(^^)
ロビングをスマッシュされたボールを、カウンターしても、たいていのボールは、ブロックされます。
また、相手は余裕の状態で、スマッシュしているので、ネット手前に落とされたり、カウンターされることもけっこうあります(^_^;)
ですから、1球目のカウンタードライブの後の戻り、例えば、前への詰めや、横のボールへの意識を作っておくとよいですね。
また、あまりに無理な体勢で戻りが遅くなるなら、打たないという選択肢もアリかもしれません。
コースにロビングを上げて、片方を開ける
さっき説明したその後の展開を考えるうえで、ロビングはフォアか、バックどちらか両サイドのコースに挙げるのがコツです。
例えば、バックに厳しく、ロビングをあげて、甘いスマッシュを誘います。そうするとこの時、相手のフォアサイドはがら空きになるんですね。
ですから、当然、カウンター側は、相手のフォアサイドを狙います。
相手は戻りながら、打たなければ、ならず、その後の対応がおざなりになるので、その間に前につめれば、五分五分の卓球に戻せます。
この一連の流れを全部、意図的にカウンターに組み込めると強いです。
わざと、卓球台の端に打って、反対を開けさせて、そこにカウンターを打って、前につめる!ですね。
☆全体的な、ポイントとしては、カウンタードライブを決めるのではなく、自分のロビングを工夫することで、カウンターしやすい状況を作り出すことです。
この方が圧倒的に簡単なのでほかにもいろいろ考えてみましょう。
卓球でロビングの展開から、カウンターを決めるコツ・まとめ
基本はフォアで待ちつつカウンターする
カウンターした後の2球目をケアするのがコツ
どちらかのサイドに寄せて、反対側を開けさせる
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