卓球で反則サーブを放置していませんか?
どうもテナジーです(^^♪
こんかいはこのテーマです。卓球で、反則サーブを放置してないか?
以外と卓球初心者・経験者問わず、サーブをいい加減な打ち方のまま、反則サーブのまま、放置している人が多いんですが、これはとても危険!上達の妨げになるんです。
で、本題に入る前に、卓球で定番な反則サーブについて、軽く整理して置きますね。
だいたいわかっている人は飛ばして読んじゃってください(^^)
卓球で定番の反則サーブは?
台の下からサーブが出ている
かなり定番の反則サーブですね。中・高生、など若い世代に放置している人が多いです。
相手にとっては、ボールが見えないわけですから、とても不利になりますので、だめです。
ボールを16センチ以上あげていない
これは、年配の方が放置している傾向ですね。ちゃんとボールを上げずに、出してしまう。
相手が準備できていないのに、ボールをだすのはまずいですから、しっかりあげて出しましょう。
ボールが隠れて見えない
手のひらでボールを包んでしまっているので、ボールが見えないパターンですね。相手からすると、これも見えなくて困るので、だめです。
背中で、ラケットの振りを隠す
これは、放置と言うか、気づかないうちに背中でラケットを隠している人が多いんですが、
相手にとっては、サーブのフェイントを全く見れなくなるので、絶対にやっちゃいけない反則です。
反則サーブを放置はNG
ここからが本題で、もちろん、以上の、反則サーブは、公平の観点からすぐに直すのが一番望ましいです。
でも、こういう人もいますよね。
卓球は負け審判・相互審判だから、ほとんど反則とられないじゃん。
だったら、ボールが下から出てても、背中で隠しても、まるっとOK、反則サーブでも問題ない。
それに、あからさまな反則でなければ、相手も許してくれるだろうし、実際、反則している人も多いから、おあいこだよね。
みたいな人達です。
でも、この人たちにも、警告をしておきます。
ルールを守っている人が不快になるのでやめましょう、というのは言うまでもないですが、このまま放置しておくと後で、困ります。
正確に言うと、自分の卓球のレベル上がったときに困ります。
上位の大会になれば、なるほど、この辺のルールは厳しくなりますし、相手からのクレームも入ってきます。
公式審判が入る大会もあるかもしれません。この時に、反則のサーブではまずいですよね。
じゃあ、そのレベルになったら直すよ。
その通りといいたいところなんですが、これもダメです。
何故なら、反則サーブが癖になってしまって治るまでに時間がかかるから。
今回、一番伝えたいことはこれです。
なんで、早急に直してほしいかと言うと、あとで、直したいなと思ったときに時間がかかるからなんです。
細かいルールも含め、一つのフォームは成り立っています。大事なサーブの動作の一つですよね。
たとえば、台の下からサーブしているというのでも、いざ直そうと思って、やると以外と難しいです。今までの動作・習慣が邪魔をしてくるからです。
卓球を始めたばかりの人なら、何も、癖がついてないので、この辺は簡単に身に付きます。
でも、中途半端に、反則サーブの癖がついている卓球経験者はそうはいきません。
しかも、打点や、あて方なども、反則サーブありきで成り立っているので、微妙な修正に時間がかかります。
だったら、放置しないで、最初からちゃんと、きれいな、正しいサーブをしていた方が良いですよね。
最初に時間をとれば、あとは、時間がかからなくても済むんですから。
効率よく、卓球をうまくなるには大事です。
めんどくさいことを、放置して後回しにする人は多いですよね。
いま、頑張ればあとが、楽なのに、目の前のことから逃げて、結局あとで、大変な思いをする。
偉そうに書いてますが、僕も後回しタイプです(´・ω・`)
実際、反則サーブを放置して、やっていたので、後で直すのにけっこう時間をとられました。
しかも、台の下から出ている+ボールを手で隠しているの2つだったので、余計に時間が(^_^;)
卓球を始めた当初は、なんで台の下から出したらせこいのかとか、手で隠したらまずいのかとか、あまり理解できなかったこともあり、軽い気持ちで、反則サーブを放置してましたね・・・
で、のちに激しく後悔することに。゚(゚´Д`゚)゚。
ですから、いま、反則サーブを放置している人は、すぐにでも、正しいサーブにしましょう。
あと回しは絶対ダメ。時間がたてばたつほど、習慣化してしまうので、頑張って治していきましょう(^^♪
卓球で反則サーブを放置してませんか?・まとめ
反則サーブの基本を理解しておく
反則サーブは、後で直すと、かなり時間がかかる
今すぐ、正しいサーブを練習しよう、後回しはダメ
この記事をよんでくれた方へのおすすめ!
卓球王国が出している本なんですが、とてもいい本だと思います。
よくある卓球の本は、経験者から見ると、ほとんど基礎的なことでしかないものが多いですが、この本は違います。
・これからどうレベルアップしていけばわからない人
・今までとは違った視点で卓球を捉えてみたい人
・長年やっているのにうまくならない人
ある程度卓球を経験した方にとって、新しい視点をもたらしてくれるノウハウが詰まっています。
ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。
※ちなみに初心者の方にはお勧めできないです。ごめんなさいm(__)m
弱点としては、文字が多く、写真が少ないので読みづらいところですが、これは裏を返せばそれだけの情報量が詰まっているということでもありますので仕方ないかと思います。
興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^♪