卓球〜しゃがみこみサーブ〜5種類の回転
どうもテナジーです(^^♪
今回は卓球のしゃがみこみサーブについて書きます。
卓球をやっている人なら、誰でも習ったことのある、しゃがみこみサーブですが、だいたいの人が、横、と横上の2種類を使っているのではないでしょうか。
でもこのしゃがみこみサーブ2種類だけじゃもったいないです。僕の場合は5種類の回転を使っています。
具体的に書くと、横上・横・横下・逆横・速い横上の五種類です。
※ちなみに、横上と速い横上は全然違います。
一つ一つ解説していきますね(^^)
まずは基本の横、横上、横下回転からいきます(^^♪
卓球・しゃがみこみサーブ基本の3種類
横回転
これは、簡単ですね。しゃがみこみサーブそのものです。
ラケットを横から入れて、カーブをかけるように曲げれば、簡単にできます。
これはできる人が多いと思います。
横上回転
これも簡単です。
ラケットの角度を通常より立ててしゃがみこみサービスをすれば、横上になります。
すごい簡単ですので、横回転しか使えない人は、横上をまずは習得してみてください、本当に簡単ですので。
この回転をコースに出せるようになると、かなりの威力を発揮します。卓球のしゃがみこみサービスで一番強い回転だと僕は思います。
横下回転
これはちょっと難しいですが、原理は、上回転の逆です。
ラケットの角度を今度は下げて、下回転が出る角度であてます。
最初はなかなか、かからないので、根気よく練習しましょう。
横下回転ができるようになると、横下回転の後にラケットを上に引きあげることによって
横上と横下のフェイントを入れられるようになるので、このハードルを越えると一気に実用性が増します。
☆ここまでの、回転を完璧に習得して、コースを使い分けられれば、これだけでも、充分、卓球の大会で通用するレベルのサーブが出せますよ(^^♪
では、発展の2種類を紹介します。
卓球・しゃがみこみサーブ上級編
逆横回転
卓球の試合でよく使われるしゃがみこみサービスは、カーブをかけるような感じですが、これは、シュートみたいな感じの球が出ます
方法は二つあります。まずは王子サーブで、シュートを出す方法と、もう一つは体の前で横にスライドさせる方法です。
僕のお勧めは、体の前でスライドさせる方法です。王子サーブは難しいので。(僕も出来ません)
で、今の説明だとわからない人がいると思うので、わかりやすかったyutubeの動画をあげておきます。
これの、スライド式右回転というやつですね。
ポイントは体の前で、打つということと、打点をしっかり下げるということですね。
特に打点を下げることが大事です。練習していけばできるようになります。
これができると、相手はしゃがみこみサービスはたいてい、カーブの回転だと思っているので、
通常のしゃがみこみサーブのフェイクからこのサーブをコースに出せば、かなりの確率でサービスエースが狙えます。
僕も良く困ったときによくこのサーブを出します。相手が逆をとられて、取れないときはなかなか気持ちいいですよ。
速い上回転
横回転の要素がやや減り、その代りスピードと上回転の量がましたものです。
ちょっと説明が難しいんですが、しゃがみこみサービスは通常ラケットを上から、下へと動かして、回転をかけますが、
この回転は、ラケットを下から上へと振ってこすり、回転をかけます
簡単に言うと、ドライブで上回転をかけるのと動作は同じです。それをしゃがみこみでやります。
しゃがみこみサービス+ドライブの動作って感じです
(説明下手でごめんなさい)
ロングサーブに近い弾道の球が出るんですが、微妙に横の要素も入っていて、さらに上回転のかかりが、通常より強いので、相手がとりづらいみたいです。
しかも、このサーブたまの伸びがすごいんですね。
なんか途中からすごい加速するんですよ。
なんで、ミドルとかに打つと詰まって、結構ミスってくれます。
通常の横上が効かないときでもこっちを使うと、きくときがあったりするので、いざっていう時に隠し玉として取っておくと便利です。
僕は、試合を決めたいときとか、大事な時によく使ってますね(^^)
☆以上の5種類の回転を完璧に習得し、フェイクを入れて、コースと回転を使い分けたら、大会で初めてサーブを見た相手はかなりきついです。
下手すると、これだけで、勝てることもあります。ぜひ練習してみてください(#^.^#)
卓球〜しゃがみこみサーブ・まとめ
しゃがみこみサービスで、まずは、横、横上、横下の回転を出せるようになろう。
逆横と、速い横上が出せたらなおよし
この記事をよんでくれたかたへのおすすめ!
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よくある卓球の本は、経験者から見ると、ほとんど基礎的なことでしかないものが多いですが、この本は違います。
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ある程度卓球を経験した方にとって、新しい視点をもたらしてくれるノウハウが詰まっています。
ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。
※ちなみに初心者の方にはお勧めできないです。ごめんなさいm(__)m
弱点としては、文字が多く、写真が少ないので読みづらいところですが、これは裏を返せばそれだけの情報量が詰まっているということでもありますので仕方ないかと思います。
興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^♪