いつまでも中学生卓球やっていませんか?
どうもテナジーです(^^♪
今回のテーマは、卓球がうまくならないというより、うまくない人の特徴ですかね。
いつまでも中学生卓球やってませんか=中学生レベルの卓球になってませか?ということです。
僕が見ている限り、卓球がうまくならない人と言うのは、新たな技術に挑戦する心意気がありません。
具体的にどういう人かといいますと、いつもの練習を見てみても、毎日ただ打って、ミスった、入ったで喜んでいる人ということになります。
これでも確かにうまくはなります。ただ、新たな技術の習得に挑戦しない人というのは、一定のところまでしかうまくならないです。限界が見えています。
もっとわかりやすく説明すると、例えば、野球で80キロの球を打てる人がいたとします。
この人がいくら80キロを打つ練習を繰り返しても、80キロを打つのがうまくなるだけで、120キロや、変化球が打てるようになるわけじゃないですよね。一定の範囲でしかうまくならないんです。
原理はそれと同じです。自分で考えてどんどん、新しい技を試していかなければ、限界は見えています。
そういう意味でタイトルは中学生卓球をやっていませんか?としました。
中学生のように、また中学生の方でも、チャンスボールが来るまでツッツキで待ってたり、バックに来たらとりあえず、打たないでつっついておくだけという中学生卓球をやっていては、いつまでたっても、うまくならないです。
☆逆に小学生・中学生なら、中学生卓球を卒業できれば、周りより、一歩リードできますよ(^^♪
普通に考えればわかることを言っていますが、卓球がうまくならない人には、こういう人が以外と多いんです。
毎回のように同じ技の練習だけしているし、フリーでも、新たにフリックやってみようとか、新しいサーブを試してみようとかいう気がないんですね。
前にも言いましたが、確かに基礎は大事です。でも、ある程度できれば、どんどん先に進めばいいんです。
卓球のコーチの方とかで、よく完璧にラリーが100回できるようになるまでは、先には進ませないとかいう人もいますが、僕はこの考えに反対です。
こンなことしてたらうまくならないし、何より卓球が嫌いになってしまうと僕は思うんですけどね。
ある程度できれば後はフリ―の中で実践経験を積んでいけば自然とうまくなりますし、100回のラリーとかも余裕でできるようになるはずです。
卓球がうまい人はどんどん自分でどうやったら今よりうまくなれるのか考え、新しい技にどんどん挑戦していきます。それを練習の中で使っていきます。
何でもいいんです。フリックを取り入れてみてもいいし、ツッツキの仕方を工夫してみたりしてもいいです。
自分がこうしたら卓球が、うまくなれるということをどんどん取り入れていくってことが大事です。
これだけで、今まで卓球がうまくならないと悩んでた人が、すぐにうまくなる可能性は十分あります。
でもここで自分が、こうしたらうまくなれると思える方法だけにしてください。
人に聞いて何となく流されてやってみようというのはだめです。聞いたら、自分で本当にうまくなるのか考えてください。
本当に卓球がうまくなるかは、他人がわかることではありません。あなたが一番よくわかります。
もし失敗してうまくならなかったとしても、自分で決めたことならあきらめがつきます。
他人に流されて決めたら必ず後悔が残ります。僕が野球をやってた時にそうでしたらこれは確実に言えます。
☆まとめ
中学生卓球からは卒業しよう。
自分の考えを持って練習に取り組もう
漠然と練習するのではなく、どんどん新しい技にとり組んでいこう(^^)
この記事をよんでくれたかたへのおすすめ!
卓球王国が出している本なんですが、とてもいい本だと思います。
よくある卓球の本は、経験者から見ると、ほとんど基礎的なことでしかないものが多いですが、この本は違います。
・これからどうレベルアップしていけばわからない人
・今までとは違った視点で卓球を捉えてみたい人
・長年やっているのにうまくならない人
ある程度卓球を経験した方にとって、新しい視点をもたらしてくれるノウハウが詰まっています。
ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。
※ちなみに初心者の方にはお勧めできないです。ごめんなさいm(__)m
弱点としては、文字が多く、写真が少ないので読みづらいところですが、これは裏を返せばそれだけの情報量が詰まっているということでもありますので仕方ないかと思います。
写真ばかりでペラペラの内容が薄い本より全然良いと思いますね。
興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^♪