シェイクからペンに戻すのはアリですか?〜卓球Q&A

シェイクからペンに戻すのはアリですか?〜卓球Q&A

どうもテナジーです(^^♪

 

 

前回の読者さんから、また、別の質問をいただいたので、回答していきますね。

 

 

ちなみに前回の記事はこちら→卓球のアドバイザーは必要か?

 

では行きますね(^^)

 

 

 

シェイクから、ペンに戻すのはアリですか?

 

 

 

 

 

お手数をおかけしてます。ご指摘参考にさせていただきます。

 

→ありがとうございますm(__)m

 

 

実は棚の整理をしていたら、日ペンと中ペンが出てきました。始めたのが日ペンでワンハオみたいに裏面を使いたくて中ペンにしました。1年前にシェイクにしました。

 

 

私は始めて1年位でクラブチームに入りました。そこは、中高生が部活後に練習に来るところでした。高校生は私の相手はしてくれませんでした。

 

 

中学生に相手をして貰ってました。その頃は腰を痛めたり、怪我をしたりしてました。球に飛びついていました。

 

 

練習の相手が中学生と言っても、レベルは様々でした。私が相手をして貰っていた中学生は五分五分の力量でした。

 

 

クラブ主催の卓球大会があり、下位トーナメントですが、何時も練習している中学生に勝ち3位でした。

 

 

小学校の体育館に200名位参加者がいました。私に負けた中学生は、今高校3年生で卓球部のエースです。

 

 

一般の大会で唯一入賞した。この頃はペンホルダーでした。

 

 

今日中ペンを握ってみて、しっくりきました。ペンホルダーは可動範囲が限定されてるが安定してる気がする。

 

 

シェイクはバットをにぎっているみたいで、コントロールしにくい。中ペンに戻してやってみようと思います。

 

 

道具は関係ないと思うのでしたら、そのように言って下さい。

 

 

 

 

 

シェイクから中ペン、アリだと、僕は思います。

 

 

ただ、これは質問者さんが最終的には決めることですね。

 

 

また、道具のせいで、実力が落ちたのか?戻せば、もとに戻るか?と言われると、確実に断定はできません。

 

 

過去の話からすると、確かに、一番、卓球が強かった時期が中ペンだったのなら、ラケットを変えたことによって、実力が低下したことも考えられます。

 

 

ただ、前回の記事の内容からみると、練習量が減ったことだったり、アドバイザーとの関係だったり、

 

 

いろんな可能性があるので、断定ができないです(^_^;)

 

 

やってみないと何とも言えないと思います。

 

 

ですから、そのことも含めて、シェイクからペンにするもアリだと僕は考えます。

 

 

もし、これが、質問者さんに、ペンの経験がないなら、全力で止めるところなんですけどね。

 

 

 

フォームをいじりまくった後に、ラケットまでかえるのは危険ですから。

 

 

ただ、経験があるなら、戻しても良いと思います。

 

 

卓球に限らず、どのスポーツでもチャレンジが大事ですよ。

 

 

失敗のリスクをケアすることも大事ですが、

 

 

失敗を恐れてばかりでも、成長がない、進化が止まってしまうので、新しいことをする勇気も、壁を打ち破る一つの考えです。

 

 

 

さて、これは、これとして、一つだけ注意点を上げたいと思います。

 

 

また、説教臭くなってしまうんですが、ちょっと気になったので、できれば、おつきあいください。

 

 

 

あれもこれもとなっていませんか?

 

 

さっきも言った通り、質問者さん、もしくは質問者さんに限らず、ラケットを変えるというのは、大いに賛成です。

 

 

新しい、チャレンジ、全然OKです。

 

 

ただ、質問者さんの経緯を見ていると、ちょっと、安易にラケット変更をしすぎている気もします。

 

 

僕が、そんな気もするだけなので、自分で判断してくださいね。

 

 

実際、今回、ペンからシェイクへ戻すのもそれなりの根拠がありますし、間違っているとはいえないので。

 

 

 

以前、卓球がうまくならない人の傾向として、こんなの記事を書いたことがあります。

 

 

本(指導書)のコレクターになっていませんか?

 

 

と言う記事です。

 

 

一見、今回の話と関係ないように見えますが、実は、共通する部分もあります。

 

 

 

それは、あれもこれもとなりすぎて、結局、前に進まないこと

 

 

 

本のコレクターの記事の例でいえば、

 

 

この指導書がいい→あの指導書も良い→やっぱこっちの方が良い→新しく出たあの本も良い

 

 

 

他にも、うまくならない人に卓球教室は必要か?と言う記事の例でも、

 

 

この卓球教室がいい→やっぱ他のも良いな→やっぱり、前の方がアドバイスいいかんじだったな、戻そうかな

 

 

みたいな感じです。

 

 

卓球に限らず、勉強とかでも、見られますよね。

 

 

いろんな参考書を買いあさった結果、結局、1冊の本も完璧にできないままになってしまう。

 

 

で、話をもとに戻すと、質問者さんの場合も、

 

 

ペンより、中ペンの方が良いな→今度はシェイクにしよう→やっぱシェイクより、中ペンの方がよいかな

 

 

と言う感じのプロセスをたどっているので、この状態に当てはまる可能性があります。

 

 

 

ただ、本当に変えないとまずいときもありますから、線引きは非常に難しいです。

 

 

いくらこういっても、悪質な卓球教室とかだったら、やっぱり途中で変えた方がよいですし、使えない本なら、取り換えるべきですよね。

 

 

それと、ラケットをシェイクから、ペンに戻すことによって、劇的な、効果があるかもしれないというのもまた、言えます。

 

 

ですから、最終的には、質問者さんが自分自身で決めることだと、僕は思うんです。

 

 

やってみないと正解はわかりません。

 

 

あれもこれもとなってはいないか?というのを考えてからシェイクからペンに戻すのか?を決めるのが大事だと僕は思いますね(^^♪

 

 

 

☆まとめ

 

ラケットを変える勇気も結構大事

 

あれもこれもとなっていないか?ということは考えておこう

 

最終的には、自分の判断で決めよう

 

 

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ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。

 

 

※ちなみに初心者の方にはお勧めできないです。ごめんなさいm(__)m

 

 

弱点としては、文字が多く、写真が少ないので読みづらいところですが、これは裏を返せばそれだけの情報量が詰まっているということでもありますので仕方ないかと思います。

 

 

興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^♪

 

 

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