プロから卓球上達のコツを学ぶ〜水谷準
どうもテナジーです(^^♪
こんかいはプロから卓球上達のコツを学ぶシリーズ第3弾を書きたいと思います。
ちなみに第1弾と2弾はこちら
今回の参考は水谷準選手です。
男子卓球世界ランク14位の選手ですね。(20138月1付)
中国勢がなければ1ケタレベルの実力といえますね(^^)
前回と同じように水谷選手の良いところをあげておきましたので、自分と比べて、上達のコツを考えてみてください。
プロから卓球上達のコツを学ぶ〜水谷準
回転のわかりづらいサーブ
前に水谷選手がサーブで一番意識していることは何か?
と聞かれて回転のわかりづらさと答えていることがありましたが、水谷選手のサーブは本当に分かりづらいらしいですよ。
卓球で、サーブが打たれてしまう人には、コースが甘い人も多いですが、サーブの回転が丸わかりな人も多いです。
サーブのモーションにフェイントを入れてなかったり、回転量が甘く、わかりやすいサーブになっていたりしています。
ぜひ回転の読みづらいサーブをだせるようにして、サーブを今より一歩上達させましょう。
後ろからの粘り
水谷選手の良いところは後ろからの粘りです。相手に下げられても、ロビングやカウンターでしのぎ、得点をものにしますね。
後陣から粘ることができるか?カウンターでドライブを打てるか?
卓球がうまい人とそうでない人の一つの壁です。
カウンターを覚えて、水谷選手のように後ろから粘れるようにしましょう。
利き腕を生かしたプレー
水谷選手のフォアの横回転や、カーブドライブなど、自分が左利きであることを活かしたプレーも注目すべきところです。
ただ、うまくなるだけでなく、自分の戦型、利き手、得意技などを活かしたプレースタイルを作り出すことができる
こうなれば、今よりもっと卓球を上達させることができるのではないでしょうか。
バックハンドでのカウンター
水谷選手はバックハンドがものすごくうまいです。ロビングもさることながら、バックハンドのカウンターもなかなかです。
卓球経験者でもバックハンドでカウンターできないという人はかなり多いので、バックでもカウンターを試合で使えるようにチャレンジしてみましょう。
難しいと思えますが、やってみなければわかりません。何事もまずはチャレンジしてみることが上達への第一歩ですよ。
回り込んでのフォアクロス
水谷選手が打つ相手のフォアに抜けていく、強烈なドライブですね。この回り込みはぜひ見習いたいものです。
特にミドル付近にきたボールを、回り込んで、相手のフォアに抜けるボールが打てる。これが注目すべきところです。
ミドルに来てしまうと、どうしてもバックでさばきがち、フォアで回り込むことをしない人が良くいますが、思い切ってミドルのボールをドライブで強打しくことが大切だと思いますね。
☆以上、プロから学ぶ卓球上達のコツ〜水谷準ということでした。
ではこの辺でー(^^♪
この記事をよんでくれた方へのおすすめ!
卓球王国が出している本なんですが、とてもいい本だと思います。
よくある卓球の本は、経験者から見ると、ほとんど基礎的なことでしかないものが多いですが、この本は違います。
・これからどうレベルアップしていけばわからない人
・今までとは違った視点で卓球を捉えてみたい人
・長年やっているのにうまくならない人
ある程度卓球を経験した方にとって、新しい視点をもたらしてくれるノウハウが詰まっています。
ただ前にも言った通り、すべてのノウハウが絶対正しいとは限らないので、自分がこれは使えると思ったことを取り入れるようにしてください。
※ちなみに初心者の方にはお勧めできないです。ごめんなさいm(__)m
弱点としては、文字が多く、写真が少ないので読みづらいところですが、これは裏を返せばそれだけの情報量が詰まっているということでもありますので仕方ないかと思います。
興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^♪
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